絵本

【0歳から始める】幼児教育の土台をつくる絵本の読み聞かせの5つの効果

こひつじ
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この記事ではこのような悩みを解決できます。

日々幼児教育について調べて、実際に1歳児を育てているわたしが解説します。

記事の前半では幼児教育や絵本の読み聞かせの効果についてまとめ、後半では読み聞かせのやり方も解説します。

子供の将来の可能性を少しでも広げたいと思っている方はぜひご覧ください。

幼児教育ってなに?

幼児教育とは就学前に行う教育のことですが、 小学校受験を目指した学習のことではありません。 教育というと難しく聞こえますが、年齢や発達に応じた遊びや運動をすることが幼児教育となります。

おもちゃで遊んだり、絵本を読んでもらったり、歌ったり、身体を動かしたりと、さまざまな経験が子供たちの学びとなります。

生涯にわたりすべての土台となる乳幼児期にどのような学びを経験させるかというのが、幼児教育の大事なポイントとなります。

絵本の読み聞かせが幼児教育にあたえる5つの効果

幼児教育といってもその種類は多いのですが、 根本となる力を育ててくれる絵本の読み聞かせの効果についてまとめていきます。

①自己肯定感が高まる

大好きなお母さんやお父さんに絵本を読み聞かせてもらうのは、子供にとって心が満たされる幸せな時間です。

お母さんの温かいひざや優しい声、絵本の素敵な絵、楽しいお話などが子供の心のなかで「幸せ」になり、「自分は大切にされている」という実感がどんどん大きくなります。

その経験が「自分は価値のある人間だ」という思いになり、人生を生き抜く上で大切な自己肯定感になります。

②想像力や語彙力が育まれる

絵本の中には様々な絵やイメージ、言葉、音などがつまっています。

0歳から絵本を読み聞かせることで、子供たちは絵本に含まれている素敵なものを全身で吸収していきます。

想像する力やたくさんの言葉だけでなく、わくわくできる心や自分でも表現したいという思いもぐんぐん育っていきます。

③集中する練習になる

絵本を読み聞かせてもらうと、子供はじっと集中して絵本の世界に入り込みます。

子供にとっては楽しい遊びですが、実は遊びの中で「集中する」ことを学んでいます。

集中力は勉強でも仕事でも非常に大切ですので、小さな頃から絵本の読み聞かせなどの楽しい遊びとして経験を積み重ねていくのがおすすめです。

④本が好きになる

絵本の読み聞かせを乳幼児の頃からたくさん経験しておくと、子供は本が大好きになります。

小学生になれば図書館で本を借りる子になるかもしれませんし、大人になれば読書を楽しみ、本から多くのことを学べる人にもなれます。

幼児教育として意図的に読み聞かせを行うことは、子供への大切なプレゼントになります。

⑤親子のコミュニケーションが豊かになる

絵本の読み聞かせは、絵本を通して親子がつながる楽しい遊びでもあります。

絵本の絵やストーリー、言葉の面白さなどを親子で味わうのも豊かな経験ですし、日々の生活や遊びの中で、絵本で見聞きしたものを親子で話題にしたり再現することもできます。

親子で共有するものが増えれば増えるほどコミュニケーションは豊かになり、お互いにより幸せな時間を過ごすことできます。

親子で絵本の読み聞かせを楽しむたった3つの方法

絵本の読み聞かせと言われても「どうやってやったらいいのかわからない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

私が大切にしている簡単な方法をお伝えします。

①テクニックを考えない

「えっ、そうなの?」と思われるかもしれませんが、難しい事は何も考えずに、自分が感じたままに読み聞かせるのが良いと思います。

絵本の中のキャラクターを演じ分けたり、タイミングよくページをめくったりなど、難しいことを考えると、絵本の読み聞かせが親にとって楽しくない時間になるからです。

親が楽しんで読み聞かせることが子供にとっては1番心地良く、親子で絵本好きになれるのではないでしょうか。

②余韻を大切にする

絵本を読んだ後に、記憶力などを確かめようと色々と質問することはしていません。

読み聞かせの後は、子供は心の中で今読んでもらった絵本の内容をゆっくりと噛み砕いている真っ最中だからです。

読み聞かせの後は、親子で絵本の余韻を大切にするのが良いと思います。

③ひざにのせて読む

わが家では子供をひざに乗せて絵本を読み聞かせています。

大好きなお母さんに包まれて読み聞かせをしてもらう幸せな経験をしてほしいですし、私自身も子供の体温や息遣いを感じ、同じ目線で絵本を楽しみたいからです。

お子さんが2人以上いる場合はもちろん対面での読み聞かせになりますが、1対1で読める時はひざに乗せて「幸せな時間」をつくることをおすすめします。

絵本の読み聞かせは幼児教育の土台になる

子供たちが意欲的に学び、多くのことに興味・関心を広げ、ぐんぐん成長していくためにはその土台が必要です。

絵本の読み聞かせにはその土台をつくる5つの効果があります

  • ①自己肯定感が高まる
  • ②想像力や語彙力が育まれる
  • ③集中する練習になる
  • ④本が好きになる
  • ⑤親子のコミュニケーションが豊かになる

難しい事は考えず、親子で楽しめる本を見つけて、 あったかくて幸せな時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

ABOUT ME
こひつじ
こひつじ
1歳児の育児に奮闘している30代の主婦です。 子供の将来の可能性を少しでも広げたいという想いから、英語や通信講座の情報をまとめています。

知育玩具や絵本なども取り入れて、子供と一緒に楽しむ幼児教育を実践中。

実体験を交えながら情報発信していくので、幼児教育に興味はあるけれど効果があるのか不安な方や、選ぶ基準が分からないとお悩みの方はぜひご覧ください。
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